Profile

登坂 正子 医師

東京女子医科大学卒業
医療法人淳信会 理事長

ホリスティキュアグループ統括責任者、医学博士、日本循環器学会認定循環器専門医、日本抗加齢医学会専門医、米国NTI認定栄養コンサルタント、米国PHYTOMEDIC LABS 認定栄養&酵素セラピスト、産業医。

生活習慣病という言葉ができる前から、「からだ」と「心」における食生活・栄養素バランスの重要性を唱え、病気予防・進展予防を観点においた診療を始める。 その実践内容の一部を著書『超食事革命』(1997年)、『原因がはっきりしない30の症状はミネラルで治る!』(2018年)として出版。 その他、『虚血性心疾患患者の生活習慣指導の指針』共著(1999年)、『うつ病・強迫性障害治療における「私の処方№2」』共著(2001年)、 日本臨床『ストレスに関する性差・男女の意識の違いについて~介護保険導入前後の比較~』(2015年)、医療春秋「Medical Academy News」(1995年~2002年)、 第20回冠不全研究会「生活習慣改善指導-その歴史と展望-」など執筆・講演多数。「熱血テレビ」(KRY)の健康コーナーを担当(1999~2005年)。 心身の健康管理を含めた、働く女性のサポートにも力を入れており、企業での女性新入社員の研修や、地域の働く女性のネットワーク作り、 また周南地区女性医師部会会長として、キャリアが中断されやすい女性医師への臨床研究支援システムを構築した。 2014年には「医師が自分自身や家族が病気になった場合受診したいベストの医師」として「Best Doctors in Japan」に選出される。